五月人形やひな人形(雛人形)のことなら愛知県岡崎市のあおう人形(粟生人形)にご相談ください

五月人形やひな人形(雛人形)のことなら愛知県岡崎市のあおう人形(粟生人形)にご相談ください

お知らせ・ブログ

NEWS/BLOG

2代目のブログ

称名寺(しょうみょうじ)ノスタルジックな景色。藤川宿の雛人形工房から見える景色です。2

2020.01.07

毎日一つ一つ大事に、おひな様を制作していますが、喜んでいただけてうれしく思います。
今日は、先日の工房から見える景色の少し右にあるお寺を紹介します。
昨日の工房から見える景色を右に振った景色です。
称名寺(しょうみょうじ)になります。
岡崎市は東海道沿いでお城もあり、お寺も多くあります。
昔から人や先祖を大事にする心が感じられます。
大切にしたいですね。
子供の頃にはお正月に108の除夜の鐘を鳴らしに行った思い出があります。現在は除夜の鐘は行っておらず少し寂しいです。

称名寺(しょうみょうじ)ノスタルジックな景色。藤川宿の雛人形工房から見える景色です。2

称名寺(しょうみょうじ)
1568年(永禄11年)、法蔵寺教翁洞慧の隠居寺として創建された。1601年(慶長6年)、伊奈忠次黒印状で寺領3石を拝領された。1604年(慶長9年)、三河国総検地で総奉行米津清右衛門より下田・上下畑3反3畝あまりを除地とされました。
伝馬制度により設置された藤川宿は、1648年(慶安元年)に山中郷から住民を移し、加宿の市場村が東隣して正式に成立する。称名寺はこの時に現在地に移転再建された。同年の徳川家光朱印拝領時に住職が病気で参府できなかったため朱印状を拝領できなかったが、祈願の結果、代々幕府領代官から領主除地の扱いを受けました。
東海道53次・藤川宿には旅籠が少なく、旅人の多い時は宿内の興円寺、阿弥陀寺、徳性寺とともに旅籠の代行をしたことが『東海道宿村大概帳』に出ています。
2014年(平成26年)8月1日、彫刻の「木造阿弥陀如来坐像」が県の文化財に指定されています。
Wikipediaから引用いたしました。