五月人形やひな人形(雛人形)のことなら愛知県岡崎市のあおう人形(粟生人形)にご相談ください

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2代目のブログ

京都西陣織帯地を衣装にした別誂え お雛さま作ります

2015.08.17

職人の目利きで選ぶ帯
大人の女性が着物で着用する帯を、お雛様の衣装に誂える為
柄・色など人形にした時の美しさを頭に描き時代に左右されず長年愛される縁起の良い図柄をえらびます。。
帯地だけで何十万の物を仕立てる事、一本に一柄しかない太鼓を衣装にするときもあります。人形専門店でも数少ないお雛さま。
写真は、京都西陣織本金糸(24金)袋帯地です。
昔ながらの格調高い図柄・文様・色使いが最高です。
次回はこの帯地を衣装にしたお雛さまを紹介いたします。

京都西陣織帯地を衣装にした別誂え お雛さま作ります

♦職人の思い。時代とともに変わる節句人形の役割。(粟生人形)
いま、節句の人形は、世代を超えて家族をつなぐ役割を担うようになっています。
時代が変わっても親が子を想う気持ちは変わりません。節句人形は誕生してから年に1度、その想いを伝える一つの手段としてもその役割を果たしてきました。しかし現代では、子供が生まれてから成人するまで、共に歩むことのできる物が少なくなっているのではないでしょうか?昔のような大家族は少なくなり、家族や親戚とのつながりまで薄くなっているように感じます。その中にあって節句人形は、生まれたときに贈ってくれた人の思いや愛情を感じられるもの。お子様はそばにその人形があることで、つながりを感じながら成長を重ねられるはずです。かわいいお子様のために明るく楽しい節句をお迎えください。