五月人形やひな人形(雛人形)のことなら愛知県岡崎市のあおう人形(粟生人形)にご相談ください

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商品紹介

破魔弓 展示・販売始まりました

2020.11.16

こんにちは、粟生人形店・工房2代目の粟生”藤真”穂洲です。

今日は店舗にて「正月飾り縁起物
破魔弓を展示・販売のお知らせです。
 お正月飾り、三月五月のお節句飾り、、子どもが無事に成長し、立派に成長するようにという人生の節目のお祝いです。
又、一族(家系)の節目でもあります。かわいいお子様の為に明るく楽しい節句をお迎え下さい。

破魔弓 展示・販売始まりました

破魔弓の由来
「弓で魔を破る」字のごとく、破魔弓は魔除け、厄払いのお守りです。
 例として、これと関わりが深いものに室町時代から現代に伝わる「鳴弦の儀」があります。これは弓の弦を強く弾き鳴らすことによって、魔除け(鬼除け)・邪気払いをするという意味のある儀式です。
 現在の皇室においても、お子様が誕生して七日目に「読書・鳴弦の儀」が行われています。この他にも、正月に年占いと厄除けで行っていた「弓射(ゆみいり)」や家を造る際の上棟式に、屋根の上に弓と矢を飾る「鬼門除け」などあります。 このように縁起物とされた弓と矢を組み合わせたものが、現代の「破魔弓」の基になっています。
粟生人形 新展示場 駐車場完備
※本店より120m
※藤川郵便局向い

破魔弓 展示・販売始まりました


♦職人の思い。時代とともに変わる節句人形の役割。(粟生人形)
いま、節句の人形は、世代を超えて家族をつなぐ役割を担うようになっています。
時代が変わっても親が子を想う気持ちは変わりません。節句人形は誕生してから年に1度、その想いを伝える一つの手段としてもその役割を果たしてきました。しかし現代では、子供が生まれてから成人するまで、共に歩むことのできる物が少なくなっているのではないでしょうか?昔のような大家族は少なくなり、家族や親戚とのつながりまで薄くなっているように感じます。その中にあって節句人形は、生まれたときに贈ってくれた人の思いや愛情を感じられるもの。お子様はそばにその人形があることで、つながりを感じながら成長を重ねられるはずです。かわいいお子様のために明るく楽しい節句をお迎えください。